さて、パートナーの違和感が『浮気・不倫』だと感じた時、居ても立っても居られず直球でパートナーに疑問をぶつけて問いただすタイプの方と、そうではなく平静を装い相手の泳がせじっくりと確実な証拠を集めるタイプと、浮気サレ側の行動はおおよそ2種類に分かれるそうですが、あなたはどちらでしょうか?
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ド直球問い詰め型の落とし穴
もちろん直球型は思い立ったが吉日、カンだけで問い詰めることもあるため証拠は不十分です。
そのため相手から白か黒かの確信が得られる情報を引き出すまで攻撃態勢で、相手がすぐに折れて洗いざらい白状して「もうしません!」とペコペコすれば短時間で決着がつくこともあるでしょうが、実際は嘘ついてシラをきり自分を擁護しようとするもの。
問いただしたまでは良いけれど、相手から納得のいく返事が貰えるとは限りませんし、相手が暴言や暴力に訴えてくれば怯んでしまいます。
下手をすると浮気の証拠隠滅や口裏合わせなど、相手に自己防衛の余地を与えてしまう結果となることも。
「浮気しているかも!?」と疑っただけでの浅はかな行動は、慰謝料や養育費など金銭で責任を取らせたい時に後々不利になってしまうケースが少なくありません。
なんと相手の自白さえも証拠として認められないこともあるのですから驚きです。
冷静コツコツ証拠収集型の落とし穴
「問い詰めるにしても動かぬ証拠が大事!」と冷静に考える人は、平静を装い日常に一切の変化を持たせず、相手の行動を観察したり身の回り品のチェックを始めます。
ノーチェックだったクローゼットを確認したり、不正なお金の使い方がないか通帳の確認、出張や残業で帰宅が遅くなった日の割り出しに加えて、プライベートな情報が詰まっているであろう相手のスマホチェックは欠かせません。
自分はLINEやメールを逐一削除しているから安心!と思っていませんか?
最近のスマホは利用者にとって便利な機能が満載ですから、一度入力した文字や文章をある程度記憶していて、次に入力するときの時短になるようにサポートしています。この予測変換機能を浮気調査で利用すると、誰宛てに大体どんな言葉を送っているか想像がついてしまうのです。
また友人知人の手を借りて、愛人と会っているだろう時間にそれとなく今ドコで何してるか友人からLINEを入れて貰ったり、尾行してもらったりして相手の浮気の証拠を集めて外堀から埋めていきます。
疑問が確定に変わった瞬間、あとはいつどのタイミングで爆弾を投下するか…。
しかし、個人で集めた浮気の証拠はあくまでも相手との話し合いの席において役に立つものであり、裁判所では法的効果をもたない上、浮気音調査方法の違法性を問われることがあるので注意が必要です。